映画「生まれ変わりの村」・・「あなたが噛んだ、小指が痛い」

2014/12/25 7:52 AM

伊藤ゆかり20141223161318DSC01018 
 大学生になってから時々聞いたのは伊藤ゆかり。
「あなたが噛んだ、小指が痛い。(中略)そっと唇押し当てて・・」
 げー、なんかイイじゃん(爆)
 人生を完全に諦めたのは、そんな歌を聞いている時でした。
 僕は大学では放送研究会にいたので、仲間はみんなマスコミを目指します。
 僕は三万人も社員がいる会社を受けて、受かり、もう没個性で生きようと思いました。
 学生が終われば、あとは余生だと。
 でもその諦めが生まれ変わりの村に行くことにも通じるのです。


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コメント

  1. まりん より:

    歌詞。。。やっぱりドキドキです。めちゃいろっぽいです。はるみちゃんの一夜の思い出。。。もムフフってなります。森田君の感覚、私も同じだって思いました。なのに、目指すことやってきました。自分のチッチャイ視点から目指してました。そこにドキドキはないです。森田君はそんな生の感覚をものすごく受信して大事にしてたのかもしれないと思います。

  2. なんしぃ より:

    人生を完全に諦めるということが、できる人は他に見たことがないと感じました。人生に期待したり、していないのだと思いました。それよりも、視点が違うところを見ているのかもしれないと感じ、それが、大学生の頃からもうあったのだと思いました

  3. こはな より:

    もりけんさんは大学を出たら社会に出るから人生を諦めたのだと、もしかしたらやっとこの事 をちゃんと感じたかもしれないと思いました。 個性的に生きることはもしかすると社会に対して批判的な気持ちがあるのかもしれませんが、 没個性は社会の中で生きていこうという決心なのかもしれないと思いました。それが諦めなのかもしれないと思いました。それで三万人もいる会社の中で働き初めて・・でもそのことが大切だったのだと感じてきたかもしれません。諦めって受け入れていることなのかもと、肯定的なことなのかもときょう初めて思えました。伊藤ゆかりさんの曲、これがイイじゃんとか・・ こうゆう歌の世界があるのが捨てたものではないって感覚なのかもしれないと想像しました。

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