映画「生まれ変わりの村」・・孫さんの自画像写真

2014/12/03 7:34 AM

孫さん自身の念写Art816S 
 孫さんが自分自身を念写したものです。
「何これ、証明写真みたいじゃん」
「そうよ、証明写真がカメラなしで自分で撮れたら便利だから」
 もちろん孫さんはこれをビザの申請などに使ったりはしなかったのですが、ひょっとすると中国なので使えるかも知れません(爆)
「どうやって撮ったの?」
「証明写真を撮ったときの写真を思い出して撮ったの」
 自分で創り出した映像ではないようです。


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コメント

  1. まりん より:

    青色の中に美しい孫さんがきれいに写し出されています。表情もにこやかでペンダントをしてるのも服もはっきりと映っていて、本当に証明写真みたいです。もりけんさんの予想通り、証明写真だったのだと思います。「どうやって撮ったの?」という問いがやっぱりすごいです。私ならきっとすごい。。。で終わってしまうか、念写の仕方を聞く問いになってしまいそうです。孫さんは証明写真を撮ったときの同じことを聞いたとしても、最後の一文は出てこないです。自分で創りだした映像ではないという視点。。。理系を感じます。孫さんが念写された松の木も実在していて、東京の森田君もいつもの笑顔で実在していて、さらに自分の証明写真も外側に実在しているもの。。。だとしたら、孫さんの想像やイメージから生まれてきたものではないのだと思います。前世の森田君も、そして森田君の天目も、想像やイメージではなく、実在してるもの。。。孫さんはその情報をコピーして念写してるのだと思いました。もりけんさんの問いと視点は科学的で理系的で念写の仕組みに斬り込んでると思いました。

  2. 浅葱色の苔 より:

    写っている部分が4枚ともに違っていて面白いです。その関係なのか、1枚ごとに伝わってくる雰囲気が違います。念写するときに鏡を見なくても、以前撮った証明写真を思い出すことで撮れてしまうことに改めて驚きます。人の持つ雰囲気って、部分部分で違っていて、集まって全体の雰囲気になるんだと思いました。

  3. なんしぃ より:

    絵画とかで、自画像を描くとき、やはり自分の顔を客観的に見ていないと描けない気がします。念写はそれが、できている感じがします。もう一人の自分が自分を外側から見ている感じがしました。自分を見ている自分の視点を感じました。自分を見ることは鏡しかできないと思いますが、それは自分の視点が肉体の目で見えるものだと考えてしまっていると感じました。いろんな狭い常識のようなものを持っていると、広い世界は見えない気がしてきました

  4. こはな より:

    孫さんは自分を撮影した証明写真を思い出して念写されていたのだと思います。証明写真のようで、ほんとに証明写真を思い出されていたのだと思います。

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