悟り・・諸行無常

2014/09/09 7:07 AM

  
 諸行無常とは、すべてのものは変化し、衰え、滅びるという考え方であり、悟った人が言いだしたとされています。
 最近、前世記憶者から話を聞いたのですが、私の脳裏に浮かんだのは、諸行無常は、目に見えるものの世界だけだということです。つまり物質界です。
 一般の人は死ねば記憶もなくなりますが、前世記憶者はそうではありません。
(私は一般の人でも前世記憶者になれる方法を探しつつあります)
 最新の物理の世界でも同様です。
 ブラックホールはすべてを飲み込むと言われてきましたが、情報だけは生き残るということが分かりました。
 情報は無常ではないのです。
 有常です。


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コメント

  1. まりん より:

    諸行無常は物質界だけで、記憶、情報はそうではないという指摘に目からウロコが落ちました。全く気づかなかったです。私たちの作った物質も私自身の肉体もいつかは無くなるもので無常です。けれど、前世記憶者の方は前世の記憶をずっとずっと持ち続けてます。記憶は無常ではなく有常です。さらに、最新物理学でもブラックホールの中で情報だけは生き残り、情報は有常だと分かったのだと思います。
    今まで私が想像してきた諸行無常は、物質界しか考えてなかったことに衝撃を受けました。その背景にある重力、物理方程式だって有常なのに気づかなかったです。前世記憶者の方の証言からの気づき。。。ものすごい発見だと思いました。これまでの宗教の根幹にある諸行無常の思想がガラガラと崩れるからです。肉体は無常でも魂は有常。。。一般の私たちがそのまま前世記憶者になれるかもしれないものすごい情報で、全ての人に当てはまるのだと思います。

  2. 小町 より:

    物事の移り変わりは諸行無常で、どんなものも変わってなくなってしまうとなっていたと思います。自分を確保しなければ、自分が無くなるという恐怖にもつながってきたと思います。無くならないものは無いで無常、終わってしまうことを感じて生きるのは苦にもなってきたと思います。無常だから何とか生きる証が必要だったと思います。でも、情報が残る、情報は有常、ブラックホールでも消えないと思います。生まれ変わっても記憶が残ることを知ったと思います。情報には質量が無いと思います。そのことを考えていられる時代が来るんだと思います。

  3. なんしぃ より:

    諸行無常には、何をやってもいい、すべて無になるから好き勝手やってもいいという意味を感じました。そして、どうせ消えてなくなるのだから、思う存分楽しもうとか生きることを頑張るとか、考えてきました。しかし、無常ではなく有常であれば、自分のことよりも他人の気持ちになって、自分の好きなように生きるとか、自分の勝手に生きるとか、考えれなくなって、もっと広くて大きな視野を持って、生きることを自分のためだけについやさなくなるような感じがしてきました

  4. こはな より:

    諸行無常はすべてのものは・・と言っているけれど、前世記憶者さんからのお話で、もりけんさんの脳裏をよぎったものは、すべてで はなく、物質界だけだったのだと思います。 しかも最新の物理学ともつながり・・情報は 有常なのだと思います。(一般人でも前世記憶者になれる方法を探しつつあるのは、まるですべての人に平等なことを発見されることだと思いました)

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