映画「ワンネス」「和」 自己超越は弱い自分 へのコメント http://fushiken.com/themovie/?p=2250 ワンネス 運命引き寄せの黄金律 / 和 / 生まれ変わりの村 Thu, 26 Mar 2015 23:55:47 +0000 hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.1 まりん より http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447987 Mon, 23 Jun 2014 15:45:42 +0000 http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447987 マズローさんの5段階の欲求と、その上にある自己超越の欲求とを、強い自分と弱い自分という視点から初めて考えました。はじめの5段階の欲求は、生まれてきたばかりの弱い自分が生きていくために必要な欲求を1つ1つ満たして最後には自分の思いを実現していく展開で、弱い自分からどんどん遠のいて強い自分に向かっていくような欲求だと思いました。けれど、第6の自己超越では、はじめの5段階の欲求を満たす前の弱い自分に気づいていて、その自分をそのままでいいと認めて初めて外側に対して目がいき、他者に対して優しくなれるのかもしれないと思います。
生まれ変わりの村の方たちは、死ぬときも生まれ変わるときも自分ではどうすることもできず、死んだことにすら気づかないうちに生まれ変わっています。そんな時空を信頼してるというお話があったけれど、自分が生きて存在してるのは自分ではなく外側のおかげだと身をもって深く感じてるのではないかと思いました。私はこの世に生まれた記憶しかなく、生きていくための欲求を満たすことで強い自分を目指してきたのだと思います。証言者の方との大きな違いは、弱い自分に強さを求めるか、弱い自分をそのまま認めるかなのかもしれません。弱い自分を認めてはじめて他者に対しても同じように優しくなれるのかもしれません。強い自分になろうとすればするほど、自分や相手の弱さを否定しつづけてるのかもしれないと思いました。
こうして問われてみて、自己超越と弱い自分とが結びついてることにもはじめて気づきました。

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なんしぃ より http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447953 Mon, 23 Jun 2014 14:39:41 +0000 http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447953 生き残りを考えたときに、戦って強いものが勝ち残るとか、強いから長生きするとか、強いから自分の自己実現が達成するまで耐え続けることができると考えてきたと思います。でも人は一人では生きていけないと感じます。自分がどれだけ強くなろうが、たくわえようが筋肉や知識をつけようが、それは個としての生き残りしか考えていなくて、ほんとうの生き残るということは、全体なのかもしれないと、読んで感じました。強いものだけが生きてより生きてではなくて、弱いから弱いもの同士だから相手を必要としあって、弱いから自力ではなくて、おまかせになって、そのときは個でありながら争うとかではなくて、全員が誰もが生きる世界である感じがしました

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こはな より http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447687 Mon, 23 Jun 2014 03:19:03 +0000 http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447687 弱い自分は私にもいますが、認めないで、隠そうとしてきました。それが私の強くなりたいだと思いました。階段をあがりたくないと思いました。弱さを認めたいです。

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小町 より http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447651 Mon, 23 Jun 2014 00:04:17 +0000 http://fushiken.com/themovie/?p=2250#comment-447651 弱い自分はどの段階でもいると思います。それを認めたくなくて、強い自分に変わらなければで、目指していくと思ってきます。だから理想の自分や夢が自分だとしてしまいやすいと思います。努力している自分は出来る自分を作りだしていくと思います。もりけんさんの余生の意味がここにあるという気がします。目指してもたかが知れている、それはやはり外側に向いている視点だと思います。時に人は弱さを武器にしたりします。でも実際、それは口実だと思います。本当に自分の弱さを認めていたら、突きつけたり正当化したりしないと思いました。夢を実現している時、世界は自分が作りだしている錯覚に陥ると思います。そんなに世界は小さくないんだと思います。弱い自分を知るのは、世界の方が断然大きいと認めることにもなってきそうだと思います。その中でただ生きている存在だと思ってきます。その中で誰かが偉いというのも強いというのも無いんだと思うことで、優しさを感じると思えます。それが他者に向かう優しさになるように思ってきます。

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