そして、これは、「運命」の問題にもあてはまるのだと思います。運命が決まっているとしたら、最初から格差や差異があることが前提で、どんなに競争しようが同じにはならないのだと思います。金持ちはどこまでいっても金持ちだし、貧乏人はどこまでいっても貧乏人です。貧乏な人が、金持ちの人に対して、お金の所有競争を挑んだとしても・・・それは意味がないと思います。張り合ったところで、無駄になってしまうと思います。「運命が決まっている」ことが前提となると、そのような競争・嫉妬、羨望意識が減るようになると思います。
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